そもそも、ウェブサイトが速くて困るという理由は全くありません。長くても2秒、Google的には0.5秒以内にローディングされるサイトを理想としています。ここでは一般的なユーザーはどれぐらい我慢できていないのか、そしてどんな問題が起こるのかを紹介します。
問題1
ページを開くことを諦める
問題2
ユーザーが徐々に減ってしまう
問題3
サイト上の行動が減少する
問題4
Googleの低評価に繋がりSEO負けする
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サイトスピードはサーバーが問題だとか、サイトの作りが問題だとか、人によって言うことは様々かもしれませんが、究極的にはやり取りされるデータをあらゆる形で最適化してあげることが解決策になります。その中でも特に重要な4つを紹介します。
LINE等で画像や動画を送るのに時間がかかったことはありませんか?そう、画像1枚でもウェブサイトの他のデータに匹敵するぐらい大きなファイルサイズを占めるということは現実的によくあります。そのため、画像圧縮技術を使っていないウェブサイトは、ほぼ確実に遅いサイトになってしまいます。
馴染みのない言葉かもしれませんが、これこそインターネットの発展とともに培われてきた遺産です。Javascriptはアプリのようなもので、多くのWebサイトに使用されていますが、無駄に多くのJavascriptを使用すると、そのアプリ実行に時間がかかり、サイトスピードが遅くなってしまいます。
CSSはウェブサイトのデザインを司る技術ですが、書き方や技術の使い方で大きな差が生まれます。Javascriptも同様で、ホーム ページ制作会社の使う技術やコーディング力一つでウェブサイトのスピードが左右されてしまうのです。
いわゆるサーバーに関することですが、現代ではCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)と呼ばれる爆速サーバー環境が構築可能です。CDNを利用していない場合、サーバー場所や品質に大きく左右されるため、必然的にサイトスピードが遅くなります。
なにそれ?という方は多いかもしれませんが、2016年より徐々に流行り始めた新しいウェブサイトの制作方法です。当社は特にGatsbyという技術を優先的に使用しており、豊富な便利機能によって画像のサイズが全て極小サイズまで縮小したり、CDNから直接のウェブサイト配信を可能にしています。
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